2012年 04月 20日
タイトル:胸椎部から頸部にかけての矯正とテーピング
講 師:山根 寛治
肩 書:山根接骨院 院長

山根寛治先生5回シリーズのの第2回目。まず始めに、山根先生より「技術は一日では身につかない。技術は、始めは手真似でも、練習を重ねることによって習得することが出来るので、形をしっかり覚えて帰ってください」との挨拶後、実技講習がはじまりました。
胸椎のクロスエルボーによる矯正では、患者役の腕を胸の前で交差した箇所に術者の前腕を当て、患者役の胸椎に術者の拳を当てながら仰向けにしたところで、ボディドロップを行いました。注意点として、患者役の交差した腕を術者前腕で押す際、患者役の腕が首元に上がりやすい為、術者の手首を使って腕が上がらないようにすること、患者役の胸椎の下にある自分の拳を痛めないようにすること、ボディドロップは強くしすぎず真上から負荷をかけることが挙げられました。
胸椎のまきわりによる矯正では、患者役の背側に術者の大腿部をあてながら患者役は首の後ろで手を組み、術者は患者役の内肘の隙間から手をいれて患者役の脇の下側に手をあてたところで、術者が患者役の胸を反らせてボディドロップを行いました。
頚椎の矯正では、患者役が仰向けになった状態から頭部を術者が両手でもち、回旋を行う方法が講義された。注意点としては、片手だけで頭部を回旋させないこと、回旋する際の肘の角度、患者役にアプローチをかける術者の指の位置が挙げられました。
テーピングの講義では、筋肉の矯正が難しい場合の皮膚の矯正方法が紹介されました。腕を上げづらい(腕を振りづらい)などの症状がある場合、腕を上げたときに引っ張られる脇の皮膚をつまむ、もしくは逆方向に皮膚を引っ張り、引っ張られる皮膚に抵抗を持たせる。この時、患者役が一番痛い場所に抵抗を加える処置をしたあと患者役に手を上げさせると軽く腕が持ち上がる。この抵抗を生むために、手技だけでもいいがテーピングを使用してもよいとの説明がありました。その他老人に喜ばれる簡単な皮膚の調整として、腕を軽く雑巾しぼりしていくと腕全体の皮膚が伸ばされ楽に運動がしやすくなるとの説明もされました。
講義全体を通じて、一つ一つのテクニックの技術習得の為の山根先生の過去の教訓や、患者さんへの触れ方、例えば、決して患者さんには力んで触れないこと、掴まないこと、腕を見させてもらう際にも腕は手のひらで掬い上げるように持つことを意識しなければ、患者さんの筋肉が緊張して適切な手技を行っても治らないなど説明をされていました。
最後に前回の復習として、ダンバーロール、チェスタードロップの説明がありました。先月の注意点を復習し、正しい形をしっかり覚えるよう反復練習を行い終了しました。
講 師:山根 寛治
肩 書:山根接骨院 院長

胸椎のクロスエルボーによる矯正では、患者役の腕を胸の前で交差した箇所に術者の前腕を当て、患者役の胸椎に術者の拳を当てながら仰向けにしたところで、ボディドロップを行いました。注意点として、患者役の交差した腕を術者前腕で押す際、患者役の腕が首元に上がりやすい為、術者の手首を使って腕が上がらないようにすること、患者役の胸椎の下にある自分の拳を痛めないようにすること、ボディドロップは強くしすぎず真上から負荷をかけることが挙げられました。
胸椎のまきわりによる矯正では、患者役の背側に術者の大腿部をあてながら患者役は首の後ろで手を組み、術者は患者役の内肘の隙間から手をいれて患者役の脇の下側に手をあてたところで、術者が患者役の胸を反らせてボディドロップを行いました。
頚椎の矯正では、患者役が仰向けになった状態から頭部を術者が両手でもち、回旋を行う方法が講義された。注意点としては、片手だけで頭部を回旋させないこと、回旋する際の肘の角度、患者役にアプローチをかける術者の指の位置が挙げられました。
テーピングの講義では、筋肉の矯正が難しい場合の皮膚の矯正方法が紹介されました。腕を上げづらい(腕を振りづらい)などの症状がある場合、腕を上げたときに引っ張られる脇の皮膚をつまむ、もしくは逆方向に皮膚を引っ張り、引っ張られる皮膚に抵抗を持たせる。この時、患者役が一番痛い場所に抵抗を加える処置をしたあと患者役に手を上げさせると軽く腕が持ち上がる。この抵抗を生むために、手技だけでもいいがテーピングを使用してもよいとの説明がありました。その他老人に喜ばれる簡単な皮膚の調整として、腕を軽く雑巾しぼりしていくと腕全体の皮膚が伸ばされ楽に運動がしやすくなるとの説明もされました。
講義全体を通じて、一つ一つのテクニックの技術習得の為の山根先生の過去の教訓や、患者さんへの触れ方、例えば、決して患者さんには力んで触れないこと、掴まないこと、腕を見させてもらう際にも腕は手のひらで掬い上げるように持つことを意識しなければ、患者さんの筋肉が緊張して適切な手技を行っても治らないなど説明をされていました。
最後に前回の復習として、ダンバーロール、チェスタードロップの説明がありました。先月の注意点を復習し、正しい形をしっかり覚えるよう反復練習を行い終了しました。




